広告の規制

自由に思われがちな広告の世界ですが、実はとても厳しい規制があること、皆さんはご存知でしたか?それはかなり広い範囲で、ジャンル別に細かく規制が下されています。
まず、屋外広告の規制について。屋外広告を出せない地域や、(文化財周囲50メートル以内や、古墳や墓地等)広告を出せない物件(トンネルや郵便ポスト信号機等)、許可をもらわないと出させてくれない地域など、かなり細かく決まっています。もちろん、これだけではなく、医療の広告やインターネット、はたまたCMにも規制はなされてきています。あまり規制ばかりでは面白くないんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、日本ならではの美しい自然や景観をこのような法律で守ったりすることは、とても必要なことではないでしょうか。
そして、商品を手にするために消費者が頼りにするのは売る側の言葉やどれだけ価値があるかを理解するかにかかってきます。このまま規制がなければ大変なクレームが起きる可能性がありますし、規制なく放っておくと街も大変な外観になってしまいます。「商品を正しく伝える力」というものはどの産業でも大切なことであり、規制に引っかかるようなものはまず99%嘘で固めていることだと言っても良いでしょう。
それと共に、見極める消費者の力も必要なものとなってきますし、本当の広告の規制は実は消費者の中で培われるものなのではないかとも思います。広告の法的な規制はとても大切なことですが、消費者の中にもそういった規制を持ちつつ商品を選んでいきたいものですね。